大学研究室の蔵書整理で出てくる本について

— 建築書・美術書・図録など専門書の扱い

大学研究室の整理や移転、退官に伴う蔵書整理では、一般の古本とは少し性格の異なる本が見つかることがあります。

建築書、美術書、専門雑誌、展覧会図録など、研究資料として長く保管されてきた資料です。

これらの本は単なる古本というよりも、研究の記録として残されている場合があります。
そのため内容によっては、古書市場で探されることがあります。


研究室の本は専門資料であることが多い

大学研究室の本棚には、次のような資料が多く見られます。

・建築書、都市計画資料
・美術書、作品集
・展覧会図録
・専門雑誌のバックナンバー
・海外出版の研究書

これらは一般の書店では流通していないものも多く、研究資料として保管されてきたものです。

研究室の蔵書は、研究分野ごとに長く蓄積されていることが多く、特定分野の資料がまとまって残っていることもあります。


研究室ではまとまった資料が残ることがあります

研究室の蔵書は、長い年月をかけて蓄積されていることが多く、まとまった資料として残っていることがあります。

例えば

・建築雑誌のバックナンバー
・特定分野の専門書
・作家研究の資料
・展覧会図録のまとまったコレクション

などです。

研究分野によっては、一般の古本よりも専門性の高い資料が多く残っていることがあります。


すべての本に価値がつくわけではありません

一方で、研究室にある本すべてが古書として評価されるわけではありません。

流通量の多い本や、現在でも入手しやすい本は評価が難しい場合もあります。

ただし

・絶版の専門書
・海外出版の資料
・古い展覧会図録
・特定分野の研究資料

などは、古書市場で探されることがあります。


研究室や事務所の蔵書整理について

ヘルベチカでは、大学研究室や建築事務所などの蔵書整理についてのご相談も受け付けています。

建築書や美術書、図録などがまとまっている場合は、内容を確認することもあります。

詳しくは
研究室・事務所の蔵書整理ページでも紹介しています。


大西 健
古書店「ヘルベチカ」店主。

福岡を拠点に
建築・デザイン・写真・美術など
視覚文化に関わる古書
を扱っています。

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