大学研究室・事務所の蔵書整理・古本買取|専門書を丁寧に評価します

退官・研究テーマ変更・移転・改組など、研究室が大きく動くときに発生する蔵書整理。
建築・デザイン・写真・思想の専門書を中心に、数百〜数千冊規模でも丁寧に対応します。
(蔵書印・背ラベル・線引きがあっても査定対象。)


■ 研究室向けの特徴

  • 専門書(建築・デザイン・美術・写真)を一点ごとに評価
  • 大量の棚出し・搬出もまとめて対応
  • 教務・事務との日程調整にも対応可能
  • 相場+内容理解で評価

■ 出張対応エリア

福岡市および近郊(その他地域は応相談)

量・内容によっては遠方への出張も承ります。

大学構内の搬入経路は当日確認します


■ 出張買取の流れ

お問い合わせ
研究室名・学部名・おおよその冊数をお知らせください。
LINE/メール/電話のいずれでも可能です。
(棚全体の雰囲気がわかる写真があれば、初回の判断が早くなります。)
書棚・蔵書の写真を送る
書棚単位・机上の積み上げ・保管室など、現状のままで構いません。
写真から、必要な人数・搬出経路・作業時間を見積もります。
※ 蔵書印・背ラベル・書き込みがあっても問題ありません。
事前の確認事項
以下の項目を事前に確認します。

・移転日・退官日・引越し業務との兼ね合い
・教務・事務方への入館手続きの有無
・未公開資料/内部資料の存在(査定対象外の仕分け)
・大量時の搬出動線(台車の使用・階段の有無)

ここまでで当日の動きを正確に決めます。
当日の査定・仕分け
到着後、まず「残す資料」「売却する資料」を最初に確認します。
市販書籍・図録・写真集・研究書は一点ごとに査定します。
必要に応じて、蔵書の仕分け(残す/出す)もその場で行います。
箱詰め・搬出
箱詰め・運び出し・車両積み込みまで、すべてこちらで行います。
棚に入ったままの状態で問題ありません。
数百〜数千冊でも対応可能です。
お支払い
その場での現金払い/後日振込のどちらも可能です。
大学名義・研究室名義の口座への振込にも対応します。
完了のご連絡
作業終了後、数量・内容をまとめた簡易レポートをご希望であればお渡しします。
必要があれば、追加の棚整理や後日の追加査定も承ります。

■ 向いている本

  • 美術・デザイン・建築書
  • 写真集
  • 専門書(工学・自然科学・医療系など)
  • 文学全集・評論
  • 昭和レトロ・サブカルチャー
  • 1970〜90年代の雑誌
  • 絶版・希少本
  • 量の多い蔵書整理

※価値が不明な本もお気軽にご相談ください。


■ 出張買取でお受けできないもの

  • 水濡れ・破損の激しい書籍
  • カビ・虫食いのある本
  • 個人情報の残った資料
  • 週刊誌・百科事典・一般の大量古書(※内容によります)

■ よくあるご質問(抜粋)

蔵書印・背ラベルが付いたままでも買い取れますか?

問題ありません。
大学印・研究室印・管理番号・分類ラベルが付いた専門書は一般的であり、査定の減点対象にはしません。
内容・市場評価を優先します。

書き込みや付箋が多くても大丈夫ですか?

多くの場合は査定対象です。
研究目的の線引き・メモ・付箋は想定範囲内です。
図録・写真集・デザイン書などは、付箋があっても価値が落ちにくいジャンルです。

未公開資料や内部資料が混ざっています。査定できますか?

公開前の資料・内部資料は査定対象外です。
機密性のある資料は「残す/処分する」を事前に仕分けします。
市販の書籍・図録・研究書のみ評価します。

棚に入ったままの状態で来てもらえますか?

そのままで構いません。
棚の写真を事前にお送りいただければ、当日の動線・量を見込んで対応します。
箱詰め・搬出はこちらで行います。

何冊から依頼できますか?

50冊から承ります。
建築系・デザイン系・思想系など専門性が高い場合は、冊数が少なくてもご相談ください。

移転日・退官日まで時間がありません。急ぎでも対応できますか?

可能な範囲で調整します。
研究室移転・退官のタイムラインはタイトになりやすいため、最短日程で伺います。
写真を先にいただけるとスムーズです。

大量(数百〜数千冊)でも対応できますか?

対応可能です。
棚ごと/室内一式でも問題ありません。
台車搬出・車両手配・複数名での作業など、規模に応じて動きます。

研究室名義の口座へ振込できますか?

はい。
大学名義・研究科名義の口座へも振込可能です。

移転業者・事務方との調整が必要です。同行できますか?

必要に応じて調整します。
事務方の立ち会い、搬入経路の確認、当日の入館手続きなどにも対応します。

図録・雑誌・洋書・古い資料も買い取れますか?

評価対象です。
特に建築・デザイン・写真は、図録や洋書・絶版誌に価値が出る場合があります。


■ まずはご相談ください

急いでいなくても構いません。
ジャンルが混在していても大丈夫です。

写真を数枚送っていただくだけで、
大まかな内容を把握できます。